ワシントン・ウィザーズのフォワード、マーテル・ウェブスターが現地20日、右股関節の手術を受け、今季の残りの試合を全て欠場することとなった。

　チームによると、ウェブスターは、テネシー州の病院で股関節の関節唇と軟骨の修復手術を受けた。今季は同箇所の故障のため1試合も出場していなかった。

　2013年にウィザーズと4年契約を結んだウェブスターは、2014年6月に腰の椎間板ヘルニアの手術を受け、昨季は32試合の出場にとどまっていた。

　2005年ドラフトで1巡目指名（全体6位）を受けプロ入りして以降、キャリア通算で平均8.7得点、3.1リバウンドをマークしている。（STATS-AP）

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