ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが、デューク大のコーチKことマイク・シャシェフスキーHCとのラジオ対談で、今の役割は“若手を育てること”だとコメント。状況が変わらない限りは、このシーズンが“最後”であることを示唆した。

　これは、米『CBSスポーツ』のウェブサイトなど複数のメディアが現地19日に報じたもの。同サイトによると、コービーはシャシェフスキーHCとの会話の中で、6個目のチャンピオンリングは欲しいと語った一方で、自身の欲求にとらわれてはいけないと責任感を口にしたという。

　レイカーズに対する忠誠心の強いコービー。“最後”のシーズンは優勝を狙うのではなく、チームの未来を担うであろうジュリアス・ランドル、ジョーダン・クラークソン、ディアンジェロ・ラッセルら若手選手を、自身の経験をもとに育てることが使命だとした。

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