ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地28日、前日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズとの開幕戦で顔面を負傷したアンドリュー・ボーガットが、脳震とうと診断されたと発表した。

　骨折している鼻を保護するため、フェイスマスク着用でプレーをしていたボーガット。第3Q残り7分、顔面に他の選手の腕を受けた際、右目の上から出血し、ロッカールームに下がった。そして、傷口を数針縫う処置を受けたという。

　ウォリアーズの発表によると、ボーガットは試合後と28日午前、医師による検査を受けたとのこと。なお、同選手は、脳震とうの症状がなくなり、NBAが定めるプロトコルをクリアするまでは試合に復帰することができない。

　ボーガットは、ペリカンズ戦で退場するまで18分間出場し、12得点、5リバウンド、5アシストと攻守で貢献。ウォリアーズは111対95で勝利した。（STATS-AP）

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