現地27日、NBA設立70周年となる2015-16シーズンが開幕。37の国と地域からの100名の海外出身選手が名を連ねた。

　リーグによると、NBA全30チームは2年連続で、最低1名の海外出身選手をロースターに加えてレギュラーシーズンをスタート。チーム別の外国人選手の人数は、トロント・ラプターズがリーグ最多の7名、クリーブランド・キャバリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、サンアントニオ・スパーズ、ユタ・ジャズがそれぞれ6名となっている。

　また、アフリカ出身選手（10名）とブラジル出身選手（9名）は、NBA史上最多を記録。国別では、カナダ出身者が最も多い12名、フランス出身が10名、オーストラリア出身が8名、クロアチア出身とスペイン出身が各4名となった。（STATS-AP）

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