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腰を痛めてここ2週間休養を取っていたクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズが、シカゴ・ブルズとのレギュラーシーズン開幕戦を翌日に控えた現地26日、プロ13年目のシーズンを迎える準備はできていると宣言した。
13日に注射治療を受けたレブロンは、2日連続でフル練習に参加。練習を終えた後に取材に応じ、「調子はいいよ、準備はばっちりだ。明日は出場する」と、開幕戦出場を明言した。
注射を打って以来、練習を制限されていたレブロンは、25日に接触プレーありのメニューを再開。練習後、翌日にその反動が体にあらわれないかが重要だと語っていた。また、腰の状態について詳細に話すことはなかったが、出場を妨げる不安材料はなさそうだ。
一方、キャブスのデイビッド・ブラットHCは、30歳になったレブロンのプレー時間を注視していくとコメント。レブロンの昨季のプレー時間はキャリア最少の1試合平均36.1分間だったが、今季はさらに減少する可能性がありそうだ。
さらに、ブラットHCは「レブロンのプレー時間に明確な制限はないが、気を配りつつ、過剰に出場させないようにするつもりだ」と語った。(STATS-AP)