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ロサンゼルス・クリッパーズは現地20日、ホームにゴールデンステイト・ウォリアーズを迎えてプレシーズンゲームを行い、130対95で圧勝。ブレイク・グリフィンが29得点をたたき出し、チームを引っ張った。
グリフィンは、前半だけで10本中8本のフィールドゴール(FG)を成功させ、23得点をマーク。クリッパーズはこの活躍を原動力に、ハーフタイムを67対43の大量リードで終え、後半にさらに突き放した。
オースティン・リバースが16得点、ディアンドレ・ジョーダンが10得点、10リバウンドをマーク。新加入のランス・スティーブンソンは、今プレシーズンで初めて先発に起用されたが、4得点と期待に応えることはできなかった。
司令塔のクリス・ポールは、第3Qに審判と口論になり、2つ目のテクニカルファウルをコールされ、この日は7得点、10アシストで退場となった。
ウォリアーズは、ステフィン・カリーとアンドレ・イグダーラが休養で欠場。17日のロサンゼルス・レイカーズ戦を身内の事情で欠場したクレイ・トンプソンが21得点、元クリッパーズのショーン・リビングストンがプレシーズン初先発で10得点をマークした。(STATS-AP)