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故障者続出のキャブス、レブロンも背中に注射の処置
2015-10-17

 クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズが現地16日、背中の痛みを軽減するため抗炎症効果のある注射治療を受けた。今までチームの故障者の多さについて楽観してきたレブロンだが、優勝候補らしいシーズン開幕のスタートは切れないだろうと現実を直視している。

 レブロンは、「離脱者が多すぎるので、すぐにハイレベルなプレーをするのは無理だろう。ケミストリーも、シーズンスタートを切るのに必要なレベルに達していないと思う」と、チームの現状を分析した。

 2014-15シーズンのプレーオフからケガ人が続出しているキャブスは、先発ガードのカイリー・アービング(ひざ)とイマン・シャンパート(手首)が、シーズン開幕に間に合わない。また、ケビン・ラブ(肩)、アンダーソン・バレジャオ(アキレス腱)、ティモフェイ・モズゴフ(ひざ)もいまだ離脱中。ガードのマシュー・デラベドーバは足首のねんざを抱えており、トリスタン・トンプソンは契約交渉が難航しているためチームに合流していない。

 昨季イースタンカンファレンスを制したキャブスにとって厳しいスタートとなりそうだが、レブロンは、故障者が復帰し普段のプレーを取り戻せば、キャブスは大丈夫と自信を示した。

 また、今回の注射による治療については、30歳の肉体を万全の状態に保つためのメンテナンスの一環と説明。ひざと腰の痛みに悩まされた昨季序盤も同様の注射を打っており、本来のプレーを取り戻すため、キャリア最多の13試合を欠場した。

 レブロンは、1年前よりも調子はよく、必要がない限りもう注射は打ちたくないとコメント。「打たなくて済むことを願っているよ」と健康な状態でシーズンを過ごすことを願った。(STATS-AP)

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