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現地10日に行われたデトロイト・ピストンズ対ミルウォーキー・バックスのプレシーズンゲームは、マーカス・モリスが前半だけで17得点をマークし、ピストンズが117対88で圧勝した。
ピストンズは第1Q序盤のスタートダッシュで試合の主導権を握ると、最後までリードを守りきって勝利。バックスの22ターンオーバーから33得点を挙げるなど、試合を有利に運んだ。
モリスは21得点、レジー・ジャクソンが17得点、6リバウンド、8アシスト、アンドレ・ドラモンドが17得点、7リバウンドをマーク。スタン・バン・ガンディHCからプレータイムを多くもらったレジー・ブロックは、途中出場で19分間プレーし、14得点と期待に応えた。
バックスは、オフにピストンズから移籍したグレッグ・モンローが、初の古巣との対戦で18得点、8リバウンドをマーク。第3Q残り5分51秒にファウルアウトとなったクリス・ミドルトンは、23分間プレーで無得点とさんざんな内容だった。
マイルズ・プラムリーは、第4Qにブロックからファウルを受けた際に右足を負傷しロッカールームに運ばれた。チームは“深刻なケガではない”と述べている。(STATS-AP)