Not Found
現地9日に行われたアトランタ・ホークス対ニューオーリンズ・ペリカンズのプレシーズンゲームは、前半のビハインドを挽回したホークスが103対93で逆転勝利を収めた。
ホークスは、前半のフィールドゴール(FG)成功率が30.8%(39本中12本)とオフェンスで苦戦し、最大15点のビハインドを背負う。しかし、ハーフタイム明けから徐々に差を縮めると、第3Q残り4秒にこの試合初めてのリードを奪い、その後も勢いを緩めず第4Qにリードを広げた。
ホークスはデニス・シュルーダーが11得点、アル・ホーフォード、カイル・コーバー、ケント・ベイズモアがそれぞれ10得点で勝利に貢献した。
一方のペリカンズは、大黒柱のアンソニー・デイビスが約26分間の出場時間で20得点、タイリーク・エバンスが17得点をマーク。2ケタ得点を挙げたのはこの2選手だけだった。
また、この試合に先発出場した選手でFG成功率50%以上を記録したのは、デイビス(15本中8本)とベイズモア(3本中2本)のみ。ペリカンズは、前後半ともにFG成功率が40%を下回った。(STATS-AP)