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ボストン・セルティックスは現地8日、スペインを訪問。名門レアル・マドリードと対戦し、111対96で快勝した。エイブリー・ブラッドリーがチーム最多の17得点をマークしている。
6日に行われたイタリアのオリンピア・ミラノ戦に続き、2連勝でヨーロッパ遠征を締めくくったセルティックス。スペインに到着するや、アミア・ジョンソンら複数の選手が体調を崩すなどアクシデントに見舞われたが、アイザイア・トーマスが15得点、テリー・ロジアーが14得点を記録した。さらに、オフに加入したデイビッド・リーも13得点、11リバウンドの活躍を見せている。
セルティックスのブラッド・スティーブンズHCは、「チームにとって素晴らしい練習試合となった。相手はこちらのミスを誘い、我々もそれを予想していた。選手たちは試合を通してうまくやっていたと思う」とコメント。また、ブラッドリーは「とてもプレーがしやすかった。チームメイトのおかげだと思う。全員が役割をきちんと果たし、自分もシュートを決めるべく戦った。このことから、チームとしての厚みがどれほどのものか分かるだろう」と自信を見せた。
一方、ユーロリーグ9度、スペインリーグ32度優勝を誇るレアルは、元ロサンゼルス・クリッパーズのトレイ・トンプキンズが24得点、8リバウンドをマークした。(STATS-AP)