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現地4日、ロサンゼルス・クリッパーズ対トロント・ラプターズのプレシーズンゲームが行われ、ホームのラプターズが93対73で勝利。オールスターポイントガードのカイル・ラウリーが26得点をマークする活躍でチームをけん引した。
食事制限とトレーニングで体を絞ってラプターズのトレーニングキャンプに合流したというラウリー。この日は、フィールドゴール(FG)10本中7本を成功させると、フリースローも12本中11本を沈め、精度の高いシュートを披露した。
ラウリーのほかにもラプターズでは、先月に開催された2015欧州選手権(ユーロバスケット)にリトアニア代表として出場したヨナス・バランチュナスが10得点、12リバウンドを記録。ルイス・スコラが13得点、デマー・デローザンが11得点で貢献している。
一方、敗れたクリッパーズは、JJ・レディックが15得点、ブレイク・グリフィンが14得点の成績。また、このオフにワシントン・ウィザーズから移籍したポール・ピアースがベンチから出場すると、昨季のプレーオフ1回戦でウィザーズに4連敗を喫して敗退したラプターズのファンからブーイングが沸き上がっていた。(STATS-AP)