Not Found
昨シーズン途中にフェニックス・サンズからマイアミ・ヒートにトレードされたゴーラン・ドラギッチは、身の回りの出来事が落ち着いた今、自身のプレーに集中できると新シーズンに向けた期待を語った。
トレードされた2月についてドラギッチは、新しいチームと街、戦術に馴染まないといけなかった上、妻もちょうど出産を控える忙しい時期だったと告白。また、翌年以降もチームに残るかどうかもわからず、不安もあったと話した。
今オフにチームと5年契約を結んだ現在は、マイアミで住居を探していると明かしたドラギッチ。「大きなプレッシャーがあったが、その日々も終わった。今はチームとバスケ、家族にだけ集中できるし、それが大切」と意識の高さをうかがわせた。また、昨季は肺血栓のため、一度も一緒にコートに立つことのなかったクリス・ボッシュが復帰することについて「彼がいるのといないのでは、大きな違いがある」と期待した。
ボッシュも「(ドラギッチと)似たような選手とプレーしたことはある。一緒にプレーを続けることによって、呼吸も合ってくるだろうし、結果としてあらわれるだろう」と自信を示している。(STATS-AP)