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ダラス・マーベリックスは今オフ、主力メンバーを数人失ったが、マーク・キューバン・オーナーは、昨季からディフェンスとシュートは改善されているとし、ファイナルを制した2011年以来のプレーオフ1回戦突破に向けて希望を語った。地元紙『スター・テレグラム』が現地27日に伝えている。
マブスはモンテ・エリス、レイジョン・ロンドの先発バックコートが移籍し、さらにセンターのタイソン・チャンドラーもフェニックス・サンズに移った。今季のバックコートはデロン・ウィリアムスとウェズリー・マシューズが務める見込みだが、センターはジャベール・マクギーらの候補がいるものの、まだ定まっていない。
キューバン氏は、次のシーズンのカギとなるのは37歳になったダーク・ノビツキーとの見解。ノビツキーは長年、チームのエースを務めてきたが、昨季はルーキーシーズン以来最低の1試合平均17.3得点、出場時間は平均29.6分にとどまり、代わりにエリスが大事な場面でシュートを打つようになった。
また、キューバン氏はノビツキーについて、フィジカルのケアに気を使っているため、体は年齢よりも5歳若く、自信を持つべきであると期待を込めた。