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現地21日、元オーランド・マジックHCのジャック・ボーン氏が、選手人事担当として古巣のサンアントニオ・スパーズに復帰することが分かった。
これは米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が、リーグ関係者の話として伝えたもの。同サイトによると、ボーン氏は、クリーブランド・キャバリアーズのフロントに入閣することが決まったトラジャン・ラングドン氏の後任となるという。
NBAで12シーズンを過ごしたボーン氏は、2006-07シーズンから選手としてのキャリア最後の3シーズンをスパーズでプレー。また、マジックの指揮官に就任する前の2010-11シーズンからの2シーズンは、スパーズのアシスタントコーチを務めた。
その後、ボーン氏は2012年にマジックのHCに就任。チーム再建を託されていたが、在任期間の2年半で通算58勝158敗と結果を残すことができず、今年2月に同球団の監督職を解かれていた。