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現地20日、2015欧州選手権(ユーロバスケット)で銅メダルを獲得したフランス代表のトニー・パーカー(スパーズ)、ニコラス・バトゥーム(ホーネッツ)が2016年リオデジャネイロ五輪最終予選への出場を明言した。米『NBCスポーツ』のウェブサイトが同日に伝えている。
2013年の欧州選手権を制したフランスだが、17日に行われた準決勝ではパウ・ガソル(ブルズ)率いるスペイン代表にオーバータイムの末に敗戦。上位2チームまでしかリオ五輪への出場権を得ることができないため、フランスは来年の夏に行われる最終予選まで持ち越しとなった。
そして、この日行われたセルビア代表との3位決定戦でフランスの勝利に貢献したパーカーとバトゥームは、試合後に2連覇を飾れなかったことについてファンに謝罪。そして、これからもフランス代表として、リオ五輪に向けてさらに強力なチームとなることを約束した。