ジャズ、控えのT.ブッカーが鼻骨骨折 トレーニングキャンプはOK
2015-09-18
ユタ・ジャズは現地17日、フォワードのトレバー・ブッカーが鼻骨骨折の手術を受けたことを明かした。米『NBCスポーツ』のウェブサイトが同日に報じている。
ジャズの発表によると、控えビッグマンのブッカーは数日前の試合中に鼻骨を骨折。本拠地のあるソルトレイクシティで手術を受けたとのことで、トレーニングキャンプには間に合う見通しだという。
ブッカーは、2010年ドラフトでミネソタ・ティンバーウルブズから1巡目（全体23位）指名を受けると、ワシントン・ウィザーズでNBAデビューを飾った。そして、プロ5年目の昨季はジャズでデリック・フェイバーズの控えとして79試合に出場。1試合平均19.8分のプレータイムで、7.2得点、5.0リバウンドをマークした。
なお、ブッカーは、昨季途中にオクラホマシティ・サンダーへ移籍したイネス・カンターが古巣ジャズを批判するコメントをしたことに対し、ソーシャルメディア上で反論する趣旨の発言をしたとして地元ファンから高い人気を得ている。
