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ウルブズのF.ソーンダースHC、悪性リンパ腫の治療専念へ
2015-09-11
F.ソーンダースHC
悪性リンパ腫の治療に専念するというF.ソーンダースHC。(写真提供:Getty Images)

 現地11日、ミネソタ・ティンバーウルブズのヘッドコーチ兼球団社長のフィリップ・ソーンダース氏が、悪性リンパ腫の治療に専念することが関係者の話によって明らかになった。

 ソーンダース氏は免疫系のガンであるホジキンリンパ腫を患っており、6月から化学療法や放射線治療を行っている。治療可能で完治の可能性がある状態だということで、キャンプが始まる10月の現場復帰に意欲を見せていた。

 しかし、関係者によると、ソーンダース氏に代わり、2015-16シーズンはアシスタントコーチを務めているサム・ミッチェル氏がウルブズの指揮を執ることになるとのこと。なお、ウルブズは11日に会見を行う予定であるが、現時点でその内容については明かされていない。

 ミッチェル氏は2004-05シーズンから4年余りトロント・ラプターズを率い、その間チームを2度プレーオフ進出に導いた。さらに、2006年にはコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、ヘッドコーチとして通算156勝189敗の成績を残している。

 その後、ニュージャージー(現ブルックリン)・ネッツで2年間アシスタントコーチを務めると、ラジオやテレビの解説者を経て、昨季にウルブズのACとして現場に復帰。昨季新人王アンドリュー・ウィギンスやザック・ラビーン、シャバズ・ムハマドなど、有望な若手選手をまとめる難しい役割を担うことになるが、ベテランのケビン・ガーネットとは現役時代から良い関係を築いており、これが指揮官就任後の助けになると見られる。(STATS-AP)

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