Not Found
NBAは現地8日、フェニックス・サンズのフォワード、マーキーフ・モリスに対し「公の場でリーグに悪影響を与える発言をした」として、罰金1万ドル(約120万円)を科したと発表した。
モリスは先週、自身のツイッターに「自分の未来はフェニックスにはない」とメッセージを投稿。リーグは、罰金の対象となった発言について詳しく触れなかったが、モリスがトレードを要求していることについて懸念を示している。
事の発端は、サンズが今夏、同選手の双子の兄弟でチームメイトでもあったマーカス・モリスをデトロイト・ピストンズへトレードしたこと。マーキーフ・モリスは、その際のサンズの対応に強い不満を感じており、1カ月前にも米地方紙『フィラデルフィア・インクワイアラー』に、トレードを希望しているとのコメントを寄せていた。(STATS-AP)