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ワシントン・ウィザーズとブラッドリー・ビールの契約延長交渉が、膠着状態に陥っていることが明らかとなった。米ケーブル局『CSN』のウェブサイトが現地3日に報じた。
2015-16シーズン終了後にルーキー契約が切れるビールは、制限付きフリーエージェント(FA)となる前にウィザーズと契約交渉をする権利を持っている。同サイトによると、ビールはマックス契約を望んでいるとのことだが、現時点で具体的な進展はないという。
また、シーズン開幕前に契約をまとめなければならないが、ウィザーズ側は来オフのFA市場が活発化することを見越し、ビールとの契約延長を急務と考えていないようだ。『CSN』はそのため、シーズン開幕前に交渉を成立させるためには、ビール側から歩み寄る必要があるとの見解を示している。
22歳のビールはプロ3年目の昨季、63試合(うち先発59試合)に出場。1試合平均15.3得点、3.8リバウンド、3.1アシストの成績だった。