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現地1日、58歳で急死したNBA歴代屈指のダンカー、ダリル・ドーキンス氏のお別れの会が、米ペンシルベニア州カタソークアの教会で行われた。
高卒選手としては史上初めてドラフト1巡目指名を受けたドーキンス氏は先月27日、同州アレンタウンの病院で死去。遺族が発表した声明によると、死因は心臓発作だという。同氏の突然の死を悼むファンなど、一般向けに開かれたお別れの会は、カタソークアの聖ポール福音ルーテル教会で開かれた。
ドーキンス氏は“チョコレートサンダー”の愛称で知られ、キャリア14シーズンでフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ニュージャージー(現ブルックリン)・ネッツ、ユタ・ジャズ、デトロイト・ピストンズに所属。通算726試合に出場し、1試合平均12.0得点、6.1リバウンドをマークした。また、シクサーズ時代の1979-80シーズンには、バックボードを破壊するほどのダンクを2度披露している。
なお、葬儀は2日に身内だけで執り行われる。(STATS-AP)