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現地27日、今年6月に左しつ蓋骨骨折の手術を受けたクリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービングが、2015-16シーズン開幕に間に合わない可能性が浮上した。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトなど複数のメディアが伝えている。
アービングは、昨季のプレーオフで足首とひざを痛めると、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAファイナル第1戦で左しつ蓋骨を骨折。同サイトによると、リハビリは順調に進んでいるもようだが、キャブスは復帰時期を来年1月まで延ばし、ゆっくりと試合ができるまでのコンディションに戻していくつもりだという。
また、アービングも、先月に自身が主催したバスケットボールキャンプで、明確な復帰時期を決めていないとコメント。焦らず、リハビリに専念するつもりだと語っていたとのこと。
なお、キャブスは今オフ、ガードのモー・ウィリアムス(前ホーネッツ)を2年契約で獲得。また、控えポイントガードのマシュー・デラヴェドバと再契約を結び、レブロン・ジェイムス、ケビン・ラブ、イマン・シャンパート、JR・スミス、ジェイムス・ジョーンズら主力の残留も決定している。