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NBAは現地25日、7月に当時フリーエージェント(FA)だったデアンドレ・ジョーダンとの再契約交渉でリーグ規定違反があったとして、ロサンゼルス・クリッパーズに対し25万ドル(約3000万円)の罰金処分を科した。
リーグの発表によると、クリッパーズは7月2日のジョーダンとの再契約交渉で、第三者とのエンドースメント契約の可能性について言及したという。これは、契約内容に含まれていない、または、労使協定が認めていない報酬を選手に提供してはいけないという規約に抵触する。
ジョーダンは、当初ダラス・マーベリックスとの口頭合意を覆し、クリッパーズと4年8800万ドル(約105億1000万円)の再契約を結んだ。なお、リーグは、エンドースメント契約と、ジョーダンとクリッパーズとの契約の因果関係については否定している。(STATS-AP)