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現地20日、オフにインディアナ・ペイサーズからフリーエージェントとなり、先月29日に1年契約でミルウォーキー・バックスに加入したクリス・コープランド(31歳)が、新天地での意気込みを語った。
コープランドは昨季途中の4月8日、ニューヨークのナイトクラブ付近で左ひじと腹部を刃物で刺され、残りのシーズンを棒に振った。それでも「起こってしまったことは起こってしまったこと。新しいシーズンが楽しみだ」と述べ、来季に向けて気持ちを切り替えた様子だった。
また、コープランドは移籍先にバックスを選んだ理由について、2012-13シーズンにニューヨーク・ニックスで同僚だったジェイソン・キッドHCの存在が大きかったことを明かし、「バックスからオファーが来たとき、考えるまでもなく決断した」と話している。
新天地バックスでは、キャリア通算37.3%の成功率を誇るスリーポイントシュートでの貢献が期待されている。(STATS-AP)