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アトランタ・ホークスのアル・ホーフォードが、チームとの契約延長交渉は2015-16シーズンが終わるまで行わないとの考えを示していることが分かった。
これは、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが現地18日に報じたもの。来季が契約最終年のホーフォードは同日、ホークスの地元誌『アトランタ・ジャーナル=コンスティテューション』に対し、シーズン中は契約交渉をしないとコメント。その理由について、選手として成長することと、チームの勝利に貢献することに専念するためと述べた。
オールスター3回出場を誇るホーフォードは、来季の基本年俸が1200万ドル(約14億9000万円)。労使協定の規約により、フリーエージェントになったほうが高額の契約を結べるため、交渉はシーズン終了後まで待ったほうが好都合と見られている。
2007年ドラフトで全体3位指名のホーフォードは、プロ入りからの8シーズンをホークス一筋でプレー。昨季は1試合平均15.2得点、7.2リバウンド、3.2アシスト、1.3ブロックをマークし、ホークスがイースタンカンファレンス最高成績のシーズン60勝22敗を挙げる原動力となった。