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シカゴ・ブルズは現地17日、マイケル・ラインズドルフ球団社長の特別顧問に、かつてチームで活躍したトニー・クーコッチ氏が就任したと発表した。
クーコッチ氏は、NBAでのキャリア13シーズンのうち6シーズン余りをブルズで過ごし、1996年からのリーグ3連覇に貢献。1996年にはシックスマン賞にも輝いた。
ラインズドルフ球団社長はクーコッチ氏の職務について、外国人選手関連、ビジネスパートナーやファンとのコミュニケーションなど、多岐にわたると説明。一方、クーコッチ氏も新たなキャリアについて、「大変光栄で嬉しいこと」と古巣復帰を喜んでいる。
なお、かつて同氏のチームメイトだったスコッティ・ピッペン氏も、2012年から同様の役職に就いている。(STATS-AP)