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フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードが、現地18日に右足の手術を受けることが分かった。2014年ドラフト全体3位指名のセンターは2シーズン連続の全休となる見通し。米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が16日に関係者の話として伝えている。
身長213センチの恵まれた体格を持つ21歳のエンビードは、ドラフト直前に足を疲労骨折し、手術を受けて2014-15シーズンを全休。さらに今年6月の検査の結果、回復の状態が思わしくないため、シクサーズは2度目の手術が必要になると先月明らかにしていた。
エンビードが最後にプレーしたのはカンザス大での2013-14年シーズン。2016-17シーズンのトレーニングキャンプには間に合う見込みだという。(STATS-AP)