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ミネソタ・ティンバーウルブズは現地13日、フォワードのテイショーン・プリンスとベテランズミニマムの1年契約に合意したことが、関係者の話で明らかとなった。
35歳のプリンスは、2002年ドラフトでデトロイト・ピストンズから1巡目指名を受けてプロ入り。2013年1月にメンフィス・グリズリーズへ移籍するまで同球団で過ごした。また、2005-06シーズンから3年間、現ウルブズ指揮官のフィリップ・ソーンダースHCのもとでプレーしている。
昨季はグリズリーズで開幕を迎えるも、今年1月12日にボストン・セルティックスへ移籍。さらに翌2月に行われたトレードで古巣ピストンズに復帰した。3チームで計58試合(うち先発16試合)に出場し、1試合平均7.5得点をマークしている。
なお、ソーンダースHCはかねてより、ザック・ラビーン、アンドリュー・ウィギンス、2015年ドラフト全体1位のカール=アンソニー・タウンズなど若手が揃うロースターに、ベテラン選手を加えたいとの意向を示していた。(STATS-AP)