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ミネソタ・ティンバーウルブズのヘッドコーチ兼球団社長のフリップ・ソーンダース氏が現地11日、悪性リンパ腫の治療を受けていることを告白した。同氏によると、医師は治療可能で完治の可能性があると見ているとのこと。
ソーンダース氏は2カ月前にホジキンリンパ腫であると診断され、すでに化学療法を受けているという。また、監督と球団社長の職務は続投する意向を示している。また、同氏はチームを通して声明を発表し、「深刻な問題だと分かっているが、これまでの人生で全てにおいてそうだったように、情熱をもって闘っている」と前向きな姿勢を見せた。
ソーンダース氏は、ラスベガスのサマーリーグへは同行しなかったが、新しい球団の練習施設には姿を見せているようだ。また、医師からは日々の仕事をきちんとこなすようアドバイスを受けているという。(STATS-AP)