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ガードの補強を目指しているニューヨーク・ニックスが、ニューオーリンズ・ペリカンズから制限付きフリーエージェントとなっているノリス・コールの獲得に興味を示していることが明らかとなった。米『CBSスポーツ』のウェブサイトなど複数のメディアが報じている。
2011年にマイアミ・ヒートでデビューを果たした26歳のコールは、その年から2年連続でリーグ優勝を経験。今年2月に行われた三角トレードでペリカンズへ移籍すると、28試合に出場し、1試合平均9.9得点、3.2アシストをマークした。
また、コールに関しては、フィラデルフィア・セブンティシクサーズも強い関心を示しているとのこと。一方、ペリカンズは同選手への他球団からのオファーにマッチ(同額の契約条件を提示)することで、チームに残留させることができる。