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昨季の王者ゴールデンステイト・ウォリアーズが、今年のドラフト1巡目(全体30位)で指名したケボン・ルーニーについて、股関節の手術を受けさせるかどうかを検討していることが分かった。手術となれば、2015-16シーズンにも影響が出るという。
これは、ウォリアーズの地元紙『サンフランシスコ・クロニクル』(電子版)が現地8日付で報じたもの。ボブ・マイヤーズGMは、手術の内容について詳しく調べたいとしながらも、ルーニーの股関節に抱える問題は長期的や、慢性的なものではないとの見方を示している。しかし、目先のシーズンだけでなく、今後数年に渡ってチームで活躍するだろう選手だけに、時間をかけて正しい判断を下したいと語った。
名門UCLA出身のルーニーは、1年生だった昨季に1試合平均11.6得点、9.2リバウンド、1.4アシストをマークしている。