ジャズのD.エグザム、豪州代表試合で左ひざ負傷
2015-08-06
ユタ・ジャズのダンテ・エグザムが、現地4日にスロベニアの首都リュブリャナで行われた親善試合で左ひざを負傷したことが分かった。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが伝えている。
同サイトによると、エグザムはオーストラリア代表として、スロベニア代表との親善試合に出場。ペイントエリア内にドライブし、シュートを打とうと止まった際、左ひざを痛めたとのこと。また、他の選手との接触はなかったという。
ジャズは声明を発表し、エグザムはその場で応急処置を施されており、本拠地のあるソルトレイクシティに戻り次第、チームの医療スタッフによる精密検査を受ける予定であると明かした。
20歳のポイントガードは、2014年にドラフト全体5位指名でジャズに入団。昨季は82試合（うち先発41試合）に出場すると、平均4.8得点、2.4アシストをマークし、今夏の飛躍が期待されていた。
