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ロサンゼルス・レイカーズの絶対的エース、コービー・ブライアントが現地4日、米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』の電話取材に応じ、来季限りで華々しいキャリアに終止符を打つ可能性があることを示唆した。
同サイトによると、中国に滞在中のコービーは、来季が現役最後のシーズンになるかと聞かれた際、確定しているわけではないが可能性はあるとコメント。ただし、進退を決断するのは、シーズン終了後に現役を続けたいと思うか、そうでないかによるとし、現時点では明言を避けている。
また、ここ数シーズン故障に悩まされているコービーは、健康面についても言及。昨年のトレーニングキャンプ前と比べ、下半身の安定感が増したと話すと、現在は上半身の強化に取り組んでいると近況を報告した。
そして、ロイ・ヒバート、ブランドン・バス、ルイス・ウィリアムスを獲得した今オフの補強にも満足しているようで、ここ2シーズン遠ざかっているプレーオフ進出にも自信を見せている。さらに、各ポジションに才能ある選手がそろっており、1試合ごとにチームは強くなっていくだろうと、新たなシーズンに向けて期待を寄せていた。