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WNBAニューヨーク・リバティは、現地2日のシアトル・ストーム戦のハーフタイム中に、チームの元スター選手で、現在はNBAサンアントニオ・スパーズでアシスタントコーチ(AC)を務めるベッキー・ハモン氏の功績をたたえるセレモニーを行った。
試合のハーフタイムに行われたセレモニーで、花束と記念リングを授与されたハモン氏は、選手としての旅はリバティから始まったとし、「ニューヨーク・リバティのユニフォームを着て、世界で最も素晴らしく、そして偉大なこの街を代表することを、いつも大変誇らしく思っていました」と、古巣への感謝を述べた。
ハモン氏は、1999年から2006年までリバティに所属し、その間3度チームのWNBAファイナル進出に貢献。出場試合数とスリーポイントシュート成功数は球団歴代2位、通算得点は同3位の記録を保持している。
2007年にWNBAサンアントニオ・スパーズに移籍し、昨年現役を引退。その後、スパーズでNBA初となるフルタイムの女性アシスタントコーチに就任した。先月開催されたラスベガスのサマーリーグではスパーズのヘッドコーチを務め、チームを優勝に導いた。(STATS-AP)