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現地2日、ひざに不安を抱えていたヒューストン・ロケッツのドワイト・ハワードが、万全の状態で2015-16シーズンを迎える見通しであることが分かった。チームの地元紙『ヒューストン・クロニクル』のウェブサイトが報じている。
2006-07シーズンから2013-14シーズンまで8年連続でオールスターに選ばれてたハワードだが、昨季はひざを負傷した影響で41試合の出場にとどまり、1試合平均15.8得点、10.5リバンドの成績だった。さらに、プレーオフでもウェスタンカンファレンス決勝第1戦で左ひざをねんざするなど、度重なる同箇所のケガに苦しんでいる。
しかし、同サイトによると、ハワードを悩ませたひざの問題は、すでに来季のプレーに支障はないとのこと。また、ロケッツは万が一に備え、ハワードのバックアップとしてクリント・カペラを考えているという。昨季デビューを果たしたばかりの21歳のセンターは、12試合の出場ながらチームからの信頼を得る活躍を見せ、フィニッシャー、ショットブロッカー兼リバウンダーとして期待されている。