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クリーブランド・キャバリアーズは現地23日、インディアナ・ペイサーズとのトレードを成立させ、今年のドラフトで2巡目(全体36位)指名のラキーム・クリスマスを放出した。見返りとして、2019年のドラフト2巡目指名権を獲得している。
23歳のクリスマスはシラキュース大4年生だった昨季、1試合平均17.5得点、9.1リバウンドをマーク。ラスベガスで行われたサマーリーグでは、キャブスのメンバーとして4試合に出場し、平均20.9分のプレー時間で8.0得点、4.5リバウンドの成績だった。
キャブスはクリスマスを2015-16シーズンのロースターに加える構想もあったようだが、デビッド・グリフィンGMが先を見据える形でトレードを選択したとのこと。一方、ペイサーズのラリー・バード球団社長は、ドラフト前から206センチの同選手を気に入っていたと明かしている。(STATS-AP)