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現地20日、ラスベガスで開催されているNBAサマーリーグ2015の決勝戦が行われ、サマーリーグ史上初の女性指揮官ベッキー・ハモンHC率いるサンアントニオ・スパーズが、93対90でフェニックス・サンズを下して優勝を飾った。
スパーズは、ベンチから出場のジョナソン・シモンズが、チーム最多の23得点をマークし、決勝戦のMVPに選出。トレベオン・グラハムが、シモンズに続く22得点で貢献した。
ハモン氏は昨年、リーグ史上初の女性の常勤アシスタントコーチとしてスパーズに入閣。自身の成功の理由は単純だとし、「選手が自分の話をよく聞き、ハードにプレーをしてくれるから」と、選手たちを称えた。
敗れたサンズは、マイク・ジェイムスが32得点、T.J.ウォーレンが17得点をマークした。(STATS-AP)