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デンバー・ナゲッツが現地19日、ヒューストン・ロケッツとのトレードで先発ガードのタイ・ローソンを放出することに合意したことが分かった。米『Yahoo! Sports』のウェブサイトが関係者の話として報じている。
同サイトによると、ナゲッツは2017年のドラフト2巡目指名権を手放すもよう。見返りとしてロケッツからコスタス・パパニコラウ、パブロ・プリジオーニ、ジョーイ・ドーシー、ニック・ジョンソン、2016年の1巡目指名権(ロッタリー・プロテクト)を獲得するという。
27歳のローソンは、2009年のドラフトでナゲッツから1巡目指名を受けてプロ入り。キャリア6年目の昨季は、1試合平均15.2得点、リーグ3位の9.6アシストの好成績を収めた。しかし、今オフにロサンゼルスで飲酒運転により逮捕され、これが今年に入って2度目となっており、先日からアルコール依存症のリハビリテーション施設に入所している。