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2014-15シーズンのMVPに輝いたゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリーの弟セス・カリーが、若手選手の登竜門であるラスベガスのサマーリーグで素晴らしい活躍を見せた。
現在24歳のカリーは、ニューオーリンズ・ペリカンズのメンバーとして6試合に出場し、現地19日終了時点で同リーグトップの平均24.3得点をマーク。前日に行われたウォリアーズ戦ではゲームハイの24得点、7リバウンド、5アシスト、4スティールの成績で、チームのトーナメント準決勝進出に貢献した。
ペリカンズは19日のフェニックス・サンズ戦に87対93で敗れ、惜しくも決勝進出は逃したが、カリーはこの試合でも21得点を記録。ペリカンズのロバート・パックACは、「素晴らしい活躍は彼自身のためにもなっている。指揮に従い、このチームのシステムの中で良いプレーを続けている」と昨季MVPの弟を称賛した。
なお、トーナメント決勝戦は、20日にサンアントニオ・スパーズ対サンズのカードで行われる。(STATS-AP)