セルティックスM.スマートが右手負傷、NBA初のアフリカゲーム欠場へ
2015-07-19
ボストン・セルティックスのマーカス・スマートが現地18日、右手の指2本を脱臼し、8月1日に南アフリカで開催されるアフリカ大陸初のエキシビジョンゲームを欠場することが分かった。セルティックスの地元紙『ボストン・グローブ』（電子版）が、リーグ関係者の話として伝えている。
ガードのスマートは、NBA史上初のアフリカゲームにチーム・ワールドのメンバーとして選ばれていた。しかし、16日に行われたサマーリーグのポートランド・トレイルブレイザーズ戦で、第2Qにルーズボール争いで倒れた際、右手の人さし指と中指を脱臼。骨が皮膚を貫通し、5針縫うこととなったが、幸いにもレントゲン検査で骨折などの損傷は見られなかったもよう。
情報筋によると、スマートはエキシビジョンゲームに参加できずに残念だと話す一方で、ケガが予想よりも深刻ではなかったことに安堵していたという。また、ボストンに戻り次第、再検査を受ける予定とのこと。
