全体1位指名タウンズらが喜びのウルブズ入団会見
2015-06-27
現地25日にニューヨークで行われた2015NBAドラフトでミネソタ・ティンバーウルブズに全体1位指名されたカール＝アンソニー・タウンズと、全体24位指名のタイアス・ジョーンズが26日、ウルブズの球団施設に到着。希望のチームに入団できた喜びを語った。
今年のドラフトで最高の選手と広く評価されていたタウンズは、名門球団のロサンゼルス・レイカーズが全体2位指名権を保有していたにもかかわらず、長く低迷しているウルブズに指名されたことへの喜びを隠さなかった。
この日は地元出身のジョーンズと、ミネアポリスのガラス張りの高架歩道、スカイウェイシステムを体験したが、早速のファンとの触れ合いに、「ファンと一緒に歩けて本当に嬉しかったよ。彼らは情熱的で、素晴らしいね。最高の自分を早くみんなに見せたい」と、抱負を語った。
一方、ドラフト当日にクリーブランド・キャバリアーズからトレードされたジョーンズは、高校時代にAP通信が選ぶミネソタ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを3回受賞。地元のチームであるウルブズに入団が決まり、「本当に信じられない。夢のようだ。ウルブズに決まり、地元にいられるなんて完ぺきすぎる」喜びを爆発させた。（STATS-AP）
