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ニューヨーク・ニックスは2015年NBAドラフト当日となる現地25日、ティム・ハーダウェイJr.をアトランタ・ホークスに放出し、ホークスが保有するワシントン・ウィザーズの全体19位指名選手ジュリアン・グラント(PG)の交渉権を獲得した。米スポーツ専門局『ESPN』のウェブサイトが同日に関係者の話として報じている。
グラントはウィザーズに指名されていたものの、全体15位でホークスに指名されたケリー・ウーブレ(SG)とトレードされていた。グラントはノートルダム大4年生の今季、1試合平均16.5得点、フィールドゴール(FG)成功率47.8%という成績を残した。
ホークスに移籍することになったハーダウェイJr.は、2013年ドラフトでニックスから1巡目指名を受けてプロ入り。2014-2015シーズンは1試合平均11.5得点で、FG成功率は39%だった。
なお、ホークスはハーダウェイJr.のほか、ウィザーズから将来のドラフト2巡目指名権2つを獲得している。