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ミルウォーキー・バックスが、現地25日に行われる2015NBAドラフトでの指名順位アップを狙い、トレードの可能性を模索していることが分かった。チームの地元紙『ジャーナル・タイムズ』(電子版)が23日に伝えている。
同紙によると、バックスは全体17位指名権を保持しているが、ロサンゼルス・クリッパーズとのトレードで獲得した2017年の1巡目指名権と、フォワードのジョン・ヘンソンを交換材料に、今年のドラフトでの指名順位の繰り上げを狙っているという。
さらに、バックスは上位10位以内の指名権を得るため、今年2月のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズから獲得した2014年新人王のマイケル・カーター・ウィリアムスも、パッケージに含める用意があるという憶測も広まっている。
同紙はまた、バックスのジョン・ハモンドGMが、17位指名候補を4〜5選手に絞ったとも伝えている。同GMは名前を明かさなかったが、ケンタッキー大のフォワードのトレイ・ライルス、アーカンソー大のパワーフォワード兼センターのボビー・ポーティスが有力候補と見られているようだ。