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40年ぶりにNBAファイナルを制したゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHCは現地18日、さらなるタイトル獲得に自信を示した。
2014-15シーズンのウォリアーズは、レギュラーシーズンで67勝を挙げ、プレーオフまで含めるとマイケル・ジョーダン在籍時のシカゴ・ブルズ以来となる83勝に到達。カーHCは「予想外なことに、すべて思い通りに事が運んだ。こんなことは滅多に起こらない」とコメント。「我々には長期にわたって成功を収めるポテンシャルがある」と2015-16シーズン以降に向けても自信を示した。
シーズンMVPに輝いたステファン・カリーはまだ全盛期に差し掛かったばかりで、クレイ・トンプソン、ハリソン・バーンズ、アンドレ・イグダーラ、アンドリュー・ボガットら主力選手もまだ契約が残っていることも、チームにとって明るい材料だ。
守備の要の一人、ドレイモンド・グリーンは今オフに制限付きフリーエージェント(FA)になり、大幅な年俸アップが予想されるが、チームはもしサラリーキャップを超えたとしても同選手をキープしたい方針を示している。一方、高年俸のデイビッド・リーは放出されると見られる。
なお、アシスタントコーチのアルビン・ジェントリー氏は、2015-16シーズンからニューオーリンズ・ペリカンズの指揮官を務めることが決まっている。(STATS-AP)
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