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西の王者ゴールデンステイト・ウォリアーズと東の王者クリーブランド・キャバリアーズによるNBAファイナルが、米テレビ局『ABC』が同シリーズを中継するようになった2003年以降で最高視聴率を記録したことが分かった。
ウォリアーズがキャブスをシリーズ4勝2敗で下し、40年ぶりのリーグ優勝を飾った今年のNBAファイナルは、平均視聴率11.6%を獲得。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』によると、テレビ観戦者は平均1990万人を越え、昨年のサンアントニオ・スパーズ対マイアミ・ヒートのシリーズを30%上回ったという。
また、ウォリアーズが優勝を決めた現地16日の第6戦の視聴率は13.4%で、第7戦までもつれたスパーズ対ヒートによる2013年NBAファイナルの第6戦と比べて9%のアップとなった。(STATS-AP)
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