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現地16日、40年ぶり4度目のリーグ制覇を果たしたゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドレ・イグダーラが、ファイナルMVPを受賞した。
イグダーラは今季、レギュラーシーズンは先発出場が一度もなかったが、クリーブランド・キャバリアーズとのNBAファイナルでは、シリーズ1勝2敗で迎えた第4戦でスティーブ・カーHCが先発に抜擢。その期待に応えるように、攻守にわたる活躍を見せ、優勝の立役者となった。
ディフェンスでは、主にキャブスのレブロン・ジェイムスとマッチアップ。オフェンスでも、優勝を決めた第6戦ではチームトップタイの25得点をマークするなど、勝利に貢献した。
イグダーラは「本当に最高。俺たちはお互い気持ちを強く持とうと話していた。とにかく諦めない、それがプレーオフを通じてのコーチのモットーだった。相手も戦い続けた。本当に信じられないよ」と優勝の喜びをかみしめた。(STATS-AP)
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