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クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは、シリーズ2勝3敗と崖っぷちで迎える現地16日のNBAファイナル第6戦で勝利し、決着を第7戦に持ち込む自信があると語った。
レブロンは、ゴールデンステイト・ウォリアーズに91対104で敗れた第5戦で、40得点、14リバウンド、11アシストをマーク。ここまで獅子奮迅の活躍を見せており、今シリーズ平均は36.6得点、12.4リバウンド、8.8アシストを記録している。
レブロンは第5戦の後の会見で、自らを世界最高の選手と位置づける一方、地元での第6戦に向けさらに自身のプレーを向上させることを約束。「チームには勝つ力は備わっている」と士気を高めた。
また、キャブスのデビッド・ブラットHCは、第4戦と同様にスモールラインナップで挑んできたウォリアーズに対し、第5戦ではティモフェイ・モズコフではなくレブロンをセンターとして長く起用。そのことを疑問視する声もあるが、ブラットHCは「私が間違っていたとでも? 我々が勝つためにはこれまで自分達がしてきたスタイルで戦うことで、それにはベストの策だった」と述べた。(STATS-AP)
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