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ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地11日、クリーブランド・キャバリアーズとのNBAファイナル第4戦に103対82で快勝。ラインナップ変更によりスターターとして出場し、勝利に貢献したアンドレ・イグダーラは「層の厚さは俺たちの武器」と語った。
イグダーラはキャブスのエース、レブロン・ジェイムスとマッチアップしながら、相手を上回る22得点をマーク。対するレブロンはフィールドゴール22本中7本の成功で20得点に終わった。
イグダーラは「俺たちのファーストユニットはもちろんだが、セカンドユニットも同じようなスピードと戦術理解度で向かっていく。俺たちについてくるのは難しい」とコメント。ラインナップ変更については「少し変えてみて、どうなるか見てみようということになった」と答えた。
また、スティーブ・カーHCは、イグダーラはレブロンに対して最初の3試合と特別変わったことはしていないと説明。「ただ、相手のシュートが入らなかっただけ。毎試合違う。アンドレはキャリアで何度もレブロンと対戦しているし、どのチームにいてもレブロンの相手をし、戦ってきた」と賞賛した。(STATS-AP)
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