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キャブス、ウォリアーズの反撃退け勝利 シリーズ2勝1敗に
2015-06-10
M.デラヴェドバ
気迫あふれるプレーでキャブスを勝利に導いたM.デラヴェドバ。(写真提供:Getty Images)

 NBAファイナル(7回戦制)第3戦が現地9日に行われ、ホームのクリーブランド・キャバリアーズがゴールデンステイト・ウォリアーズの反撃を退け、96対91で勝利。シリーズ2勝1敗と逆転した。

 キャブスは、レブロン・ジェイムスが46分間をプレーし、40得点、12リバウンド、8アシストと、トリプルダブル級の活躍でチームをけん引。左ひざの骨折で離脱したカイリー・アービングに代わって先発ポイントガードを務めるマシュー・デラヴェドバは、20得点と気を吐いた。なお、NBAファイナルにおいて、キャブスが本拠地クイックン・ローンズ・アリーナで白星を飾るのは、球団史上初めてのこと。

 キャブスは第3Qに20点の大量リードを奪い、勝負の行方が決まったかに見えた。ところが第4Qに入ると、ここまで不発だったウォリアーズのステファン・カリーがシュートタッチを取り戻し、スリーポイントシュートを5本成功。またキャブスは、自らの不用意なプレーで相手に簡単に得点を許し、残り18.9秒に94対91と3点差まで迫られた。

 しかし、ビデオ判定によりキャブスボールとなった残り17.5秒からのオフェンスで、レブロンがファウルをもらい、フリースロー2本を確実に決める。そして、最後のウォリアーズの攻撃で、アンドレ・イグダーラがスリーポイントシュートを外すと、イマン・シャンパートがリバウンドをしっかりとキープして逃げ切った。

 終盤の猛追も及ばず2連敗を喫したウォリアーズは、中盤まで苦しんだカリーが第4Qに17得点を集中し、最終的にチーム最多の27得点をマーク。イグダーラが15得点、第1戦、第2戦で出番のなかったデイビッド・リーが11得点をマークした。

 第4戦はキャブスのホームで11日に行われる。(STATS-AP)

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