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ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地7日、ホームにクリーブランド・キャバリアーズを迎えNBAファイナル(7回戦制)第2戦を戦う。第1戦で延長戦の末に勝利を収めシリーズを先行したが、選手たちに気を緩める様子はない。
レギュラーシーズンでリーグ最多の67勝を挙げたことで、優勝予想で既に有利と見られていたウォリアーズ。キャブスの先発ポイントガードのカイリー・アービングが左ひざの負傷で戦列を離れたことで、あっけなく優勝を決めてしまうのではとの声が高まっている。
しかし、選手たちに油断をする様子はなく、センターのアンドリュー・ボガットは、「予期せぬことが起こってしまったが、相手が世界最高の選手を擁する素晴らしいチームであるということに変わりはない。相手を見くびることはできない」とコメント。
また、ステファン・カリーも、ロッカールームの雰囲気はシリーズが始まるときと何も変わっていないとし、「僕らは外部の雑音や予想にあまり耳を傾けていない。自分たちではコントロールできないことだからね。第2戦では、前の試合よりもいいプレーをする。チームが集中しているのはそれだけ」と、より気持ちを引き締めている。(STATS-AP)
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