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現地7日に行われるクリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAファイナル第2戦で、グラミー賞10度の受賞歴を持つ世界的ギタリスト、カルロス・サンタナとその妻シンディー・ブラックマン・サンタナが国歌を演奏することが明らかになった。
夫妻は両チームの地元にゆかりがあり、サンタナは1960年代にメキシコから米カリフォルニア州サンフランシスコに移住。『Oye Como Va(僕のリズムを聞いとくれ)』『マリア・マリア』『スムース』などのヒット曲でアルバムセールス1億枚以上を記録する前は、ウォリアーズの地元オークランド周辺の音楽シーンでラテン・ロックを確立するなど活躍していた。
一方、ドラマーのシンディーは、キャブスの本拠地があるオハイオ州の出身。レニー・クラヴィッツなどの大物アーティストとの共演を果たしており、自らもアルバムをリリースしている。(STATS-AP)
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